店長厳選 究極の品
コードバン
CORDOVAN
”革のダイヤモンド”などと称えられる究極の逸品がコードバンと呼ば
れる革です。
コードバンは、馬の尻部に当たる皮の内部に層を成す「シェル」と呼ば
れる部分から造られます。この部分は他のいかなる動物の皮にも無い
超緻密な線維組織で構成されている為、牛革など足元にも及ばない
ほど丈夫な事で知られています。また、この「シェル」部分は表皮にも肉
にも面していない場所なので大変滑らかな特性を持っています。
強靭な強さと裏腹に見る人を魅了する美しさと滑らかさがまさに大理石を
思わせる究極の革の所以です。
原料となるシェル部分は馬1頭からほんの僅かな量しか採れません。し
かも、シェル部分には傷が入っている場合が少なく無い為、希少性
の面でも他の革とは一線を画しています。
またコードバンが他の皮革と異なる点として構造が挙げられます。牛革な
どは革の表面となる銀層と網状組織の床と呼ばれる部分の2層構造
となっています。それで、財布など長く使っていると折れ曲った部分
に「銀浮き」と呼ばれる剥離状態がおこります。しかし、コードバンの
構造はシェルのみの単層構造の為、使い込んでもしわになりにくく、
銀浮きのような剥離現象はおきません。むしろ、使い込むほどに美し
い状態へと革が変化していくのです。多くの本物志向の方々が一生
物として選ばれる理由が窺えます。
ではコードバンならどの様な物でも究極と言えるのでしょうか??
実際にはそうとは言えません。
究極の品に相応しいものは、究極のなめし技術と緻密な縫製技術が必
要不可欠なのです。
残念ながらコードバンの優秀なタンナー(革のなめし業者)は世界中でも
数社しかありません。イタリア、フランス、アメリカ、日本に、ほんの数
社存在するのみとなっています。
数あるコードバンの中から店長が厳選に厳選を重ねた逸品はこのなめし
技術に定評のある日本の業者が何工程にも及ぶ手間をかけて丁寧
に磨き仕上げられた貴重な素材を、熟練の小物職人によって究極の
品に相応しい縫製と切り目仕上げによって仕立てられました。
コードバンは日本では高級ランドセルに見られるようにピカピカに磨かれ
る場合が多いのですが、店長はあえて艶消しを選択しました。シック
で高級感が漂い革そのものが超高級ブランドであることを証明して
いるようです。
内側は牛のヌメ皮革を使用しています。
内側をコードバンにするとコードバンどうし擦れて傷がつきます。
美しくも緻密な縫製です。ダブルステッチが高級感を演出します。
GENUINE CORDOVAN PERSONAL ARTICLES
と表記されています。健康食品は見た目では
品質の良し悪しがわからないので、ブランドは
重要ですが、ファッショングッズはブランドより質重視でしょう!

